蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
(単独行) 09年10月15日
浜松市 北区 めぐり その1
 今日は 長女が学校。家内が長男の用事ということで、調査隊員はわたくし一人・・・。
思いっきりハネが伸ばせそうです。 うふふっ


この日の調査地
恩塚山古墳
井伊谷宮 龍潭寺
浜松市姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館
◎細江神社

三ヶ日民族資料室
恩塚山古墳
 恩塚山古墳群はA支群11基、B支群2基、C支群2基からなり、現在までに15基が確認されているそうですが、その中で保存され見学できるのはAー7号墳で他はみかん畑で消滅しているようです。

駐車場

といっても上記地図細い坂道の舗装が途切れるところに縦列駐車で二台ほどのスペースがあります。

入り口

駐車場から坂を上っていくとフェンスに囲まれたみかん畑の右側が開き┣字路になりますのでそのまま右に入っていきます(標識あり)。
フェンスに囲まれた 恩塚山古墳

羨道(せんどう)(玄室/墓に入る道)は写真右側
恩塚山古墳
フェンスに囲まれていて狭く、全容が取れませんでした。
看板
 7世紀前半(1300年前)に作られ、直径11mの円墳と考えられています。

 横穴式石室ですが、一般的な玄室は縦長に対し、恩塚山古墳の石室は横長の玄室を持つ、珍しい形です。
 県内では唯一のものという事です。
玄室内
天井→


西側↓
東側↓
玄室正面(北側)

玄室内から見た羨道
 七世紀前半、古墳時代Ⅲ期末葉からⅣ期前半頃と推定され、内部からは須恵器や土師器などが出土しているらしい。
更に先ほどの┣字路を北に進んでみました。
いたるところに岩石 鉄塔 神社北は絶壁
うっそうとした道を進んでいくと鉄塔や岩石群に。この山自体石灰岩質のような?岩の塊のようですね。空洞探査機を使えばまだまだ石室や横穴があるかも。
津島神社

 建物はかなり傷んでいるようです・・・。が、 手入れはされているのかな。




感想
 まずは 引佐町の資料館に行こうと思ったんですけど、「恩塚山古墳」の標識が出ていたので ふらふらと そちらにハンドルを切っったのでありました。 引佐に行くのには、道がそれてます。しっかり地図を見ながらだったらこの辺りも通るはず無いんですが。(呼ばれるように ここに着ちゃったんです・・・。)
 ”へび”とか”蛇の目”に関わるものはありませんでした。
 
次は

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