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只木遺跡 |
三ヶ日人骨 (模型)
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出土地 三ヶ日人只木遺跡
浜松市北区三ヶ日町只木亀ノ上347番地
①③④⑤⑥同一男性 前頭骨など
②女性の頭頂骨
⑦男性大腿骨
(左:東大名誉教授 鈴木尚氏直筆の書)) |
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三ヶ日人骨は『現生人類(新人段階。クロマニョン人など)の特徴があり、。ウラニウムの同位体を用いた年代測定によると、頭骨片の一つは9000年ないし1万3000年前とされるので縄文時代早期又は後期旧石器時代末に当たっており、寛骨は1万7000年から2万年前のものと判定されている。』
(WIKI)
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動物の人骨
只木遺跡出土
上記WIKIの説明によると1万7000年から2万年前
頂いた藁半紙の資料によると、この只木層(ここでは含哺乳類フィッシュア堆積層と書かれている)では、人骨以外にもアヅマモグラ・ホンシュウヒミズ・ジネズミ・ユビナガコウモリ・ハタネズミ・ノウサギ・オオカミ・タヌキ・ヒョウ・オオツノジカ・ニホンジカ・イノシシ・アオモリゾウ・ヤマドリ・シマヘビ・ヒキガエル・などが出土している。
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只木遺跡 地図はこちら
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殿畑遺跡 |
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殿畑遺跡土層状況
殿畑遺跡
(北区三ヶ日町三ヶ日殿畑)
旧三ヶ日宿の北西の段丘上にある集落跡です。縄文時代晩期(約2500年前)の土器と石器をはじめ、弥生時代前期から後期にかけての土器が見つかっています。土器や遺跡の立地からこの地域で米作りが始まったことを示す重要な遺跡です。
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石鏃
殿畑遺跡 出土
縄文時代
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尖底土器破片(左)
縄文時代
縄文土器破片(右)
縄文時代後期 |
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打製石斧(左)
縄文時代
磨製石斧(右)
縄文時代 |
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石剣
縄文時代
左写真のすべてかはわかりませんが右端の物の下部に
「佐久米 佐久米山(ナズミ)」出土と表札があります。 |
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環状石斧
今回の調査で一番見たかったのが この環状石斧 です。以前 浜松市デジタル博物館「ある蔵」で、一通り目を通していたところ この形状に目が留まりました。
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縄文土器破片 (水神平式土器)
水神平式土器あは、愛知県宝飯郡にある水神平遺跡出土の土器をで、愛知県東部や岐阜県南部に多く出土する条痕文土器をつくっていた。
特徴は厚手で、縁にぎざぎざのある貝がらで器面を強く引っかいて条痕をつけているもの。 |
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弥生土器破片(上)
遠賀川式・・・西日本出土の弥生土器の総称。稲作伝播と関係が深かった土器といわれています。
弥生土器(下)
上写真、遠賀川式の右隣にあったのですが、器台もあることから多分弥生時代中期以降ということがわかります。 |
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弥生時代 |
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左から (いづれも複製 原物は東京国立博物館蔵)
三遠式銅鐸
三ヶ日町釣 荒神山出土
突線鈕3式 57.6cm
三遠式銅鐸
三ヶ日町釣 荒神山出土
突線鈕3式 74.2cm
近畿式銅鐸
三ヶ日町分寸(釣山田)出土
突線鈕4式 96.7cm
模様 近畿ⅢA
弥生時代(後期)・1~3世紀
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猪久保銅鐸
三ヶ日町猪久保出土
突線鈕4式 96cm
模様 近畿ⅡB
(左が標識のあった側 右が裏側からの写真)
ガラスの映り込みが申し訳ありません・・・。
詳しくは浜松市電子展示室「ある蔵」へ
(いづれも複製 原物は東京国立博物館蔵) |
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高杯 土器類
三ヶ日町野地遺跡出土
時代は不明 |
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古墳時代 |
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鉄鏃(上)・直刀(下)
上尾奈 カイツ古墳出土
古墳時代 |
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金環
東山古墳
古墳時代
金製もしくは青銅製に金メッキを施したもの。 |
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金銅製の耳環・臼歯・碧玉製の管玉
摩訶耶寺乾山古墳出土
古墳時代
古墳から副葬品として出土。 |
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奈良時代以降 |
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陶馬
三ヶ日鵺代遺跡出土
奈良時代前期 須恵質の焼き物
あたしゃ恐竜に見えるんですけど・・・。
シュメールの遺跡からも恐竜の土器多数出土。 |
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鏡
佐久城址出土
中世(室町時代)
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紐の部分が取れちゃったのでしょうか?上部に穴が二つ開いているのが気になります。隣に取っ手付きの手鏡も展示してありましたが同時代のものなのでしょうか? |
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