蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
 2011年08月29日
 この夏休みも2回目の巳美隊員(家内)母親孝行ということでその神奈川の孫達も一緒にお出かけをする事に。

本日のへび調査隊の行動
富士市 御胎内清宏園
富士宮市 富士花鳥園 道の駅「朝霧高原」
鎌倉市 高徳院(鎌倉大仏)
茅ヶ崎市 厳島神社
富士市 御胎内清宏園
 御胎内清宏園公式ホームページ
所在地

静岡県御殿場市印野1382-1

電話 0550-89-4398
営業時間 8:30~17:00
(11月~1月は16:30まで)
休園日 無し 年中無休
料金 150円
地図
大きな地図で見る
*上記案内は調査当時のものです。お出かけ前に電話等で確認の上お伺いください。
 


 
調査開始!!
駐車場から山の方へ15分ほど歩いていく。
安産夫婦岩
溶岩がそのまま固まって残ったものなのだろうか?
父の岩と母の岩の間に 恵岩(子)
クリックすると拡大(見たい?)
赤鳥居
 料金所の受付でここを目指して歩くように言われる。

もう すぐそば。
安産の守り神 御胎内神社
 溶岩隧道御胎内の傍に祀る胎内神社は、空海が弘仁年中に開いた神仏並祀の社といわれ、江戸時代には天下の祈願所として富士山大別当や大修行の霊場だったが、明治時代の廃仏毀釈により、木花開耶姫命,猿田彦命を祀るようになり、安産守護神として年中崇拝者が数多い
手水舎


溶岩隧道御胎内
 いざ探検~~。
 料金窓口で懐中電灯(有料100円)を貸してくれるのですが、ヘルメットの貸し出しは?・・・。
入口
 
 
 隧道内はとても狭く、かがまないと通れない場所も多い。

 しかも湿っていて手や足も泥がつくので軍手や滑った時の着替えも用意したほうが無難かもしれない。
広いところもある
小5の女の子でこんな感じ。身長190cmの隊長には狭い。

所々にヒカリゴケ?らしき苔が生えているようです。
出口
 秘境の洞窟を探検してきたかのような充実感が、隊員達のこのポーズからもわかる。

 まるで産まれたての赤子のような童心に還っている。


溶岩展示
何故か鳥小屋のような中に守られている。

柵の間から撮影した溶岩。
貴重なものなのか?

よくわからないが手を合わせてみた。
ありがたやありがたや~~。


管状溶岩樹型
 溶岩流が樹木を飲み込んだあとに樹木が焼けて無くなり、空洞になって残った形状のもの

 穴の中には木炭が残っていたらしい。


小さい洞窟 
老楽穴

十数メートル進むと行き止まりなのですが、こういった小さい洞窟が園内のあちこちにある。
 
 下の写真は多幸穴だったかな?他にも観音穴、不動穴、息吐穴などがある。


その他には・・・
 園内、池があったり、小川が流れたりして、いくつかに分かれた小道があり散策するのも楽しい。
 この日は夏だったのですが、つつじ園のように整備された場所もあり、春には桜やツツジなども楽しませてくれそうな場所でした。
 トイレの側に鳥小屋もあり・・・。




感想

 へび調査隊が初期に伺った『豊橋市嵩山蛇穴(20.6/9)』より小さいような気がしなくもないのですが、というより、調査隊結成以前の子供の頃から比べてみても今まで行った鍾乳洞全てにおいて一番規模が小さいような・・・。
 それでも、溶岩でできた洞窟ということで、母の肋骨と表されるような、溶岩流が波打った形状が物々しく、これはこれで、見ごたえがあるものでした。
 周辺にもいくつかの溶岩でできた洞窟や、溶岩にまつわる遺物もあり、散策するのも楽しいものでした。欲を言えばその中に蛇穴みたいな名前の洞窟があったら評価も格段に上がるでしょう。
 
 冗談はさて置き、謝らないといけないことが一つあります。 この日、施設にボーイスカウトの団体二十名ほどが来ていました。その方たちが先に来ていて何度か穴に入っていたようなのです。
 で、その方たちが一通り入った後に、わたくしたちが入りました。 写真のように本当に狭いところがあるんですよ。わたくし体をかがめ、通っている時に頭をぶつけてしまい、その拍子にオナラをしてしまいました。 
 こういう狭い空間でオナラは絶対にしてはいけません。 家族や親戚ならまだしも、他人のオナラほど不愉快なものはないでしょう。
 溶岩隧道御胎内は何回入ってもいいんです。だから、私たちの後にまた何人かのボーイスカウトの子供たちが入ってきてしまったんです。その子供たちにこの場を借りてお詫びしたいと思います。
 「その節は我慢していたのですが、ちょっとした拍子にオナラをしてしまい本当に申し訳ありませんでした。こころよりお詫び申し上げます。」


 さて、 富士市は何度も訪れているのですが、今回の目的がもう一つ。
それはデカ盛りで何度もTVでも紹介されるデカイ『かき揚げ』で有名な”魚啓”さんに行くことでした。
 さすが、魚啓さん。お昼を少し早目に取ろうと時間をずらしたつもりだったのですが、すでに駐車場満杯状態。店内に入っても少し待つことに・・・。

 その間、見ましたデカ盛りのかき揚げを・・・。

驚愕の大きさ!!
 いとこ衆も連れての来店でしたので、道中もみんなでワイワイ、デカ盛りかき揚げをたいらげたろ~と食べる気満々だったのです。
金額は大きさの割に安いのですが、店内には、『一人一品頼むこと。』という注意書きが有り、断念せざるおえなくなりました。
 待っているあいだに先のお客さんが断念して残していくかき揚げの残骸・・・。飲食業のわたくしは悲しくなってしまいました。
 そんな訳でわたくしは新鮮な魚介類が20種も入った「海鮮丼」1680円を頂く事に。
 豪華でしょ~~。他の隊員もお寿司や、うな重、丼物などを頼みましたがどれもお得なものばかりで大満足でした。
 かき揚げ頼まなくって良かった?
 そして、茶碗蒸しもセットについてくるのですが、底にはなんと蛇の目模様!!
『蛇の目猪口』でした。
も~~~魚啓さん。やる~♪素敵~♥だ~い好き♫

 富士方面に行く時はまた来よ~。

 そして今度はお持ち帰りのタッパを用意して・・ どのくらい食べることができるか特大かき揚げチャレンジしてみたい。

おしまい
 
次の調査地につづく




 
 
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