蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
 2010年08月19日

4日目
日光国立公園 岩と水の公園 龍王峡
 http://www.ryuokyo.org/index.html
所在地 栃木県日光市藤原1357
観光情報 (社)日光観光協会
〒321-1404
日光市御幸町591日光郷土センター内
電話:0288-54-2496

 今から2200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が、鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれる。巨石が作り出す渓谷と勢い良く噴出す滝は素晴らしい。川治温泉と鬼怒川温泉の間に位置し、基点から川治温泉まで約6km(3時間)のハイキングコースも整備されている。
地図
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モニュメント 自然の造形の力が生み出した龍王峡の力強い景観と竜の姿を合わせて表現したモニュメントです。塔の二つの柱は重なり合い、せめぎ合って深い谷に連なる奇岩の様(さま)を力強く表現しています。塔の上部は、竜の角(つの)を抽象的に造形したもので竜の姿をシンボリックに表現しています。二つの柱の中央に空に高くのびてゆく形が深い谷から空へ登る竜の姿を連想させています。
藤原町
入り口の鳥居
駐車場 売店の脇から。
鳥居には「五竜王神社」
栃木県知事の字で浮き彫りされています。

こういった階段などが、そこそこあります。

五龍王神社
御神体は弁天様であり、現在は龍王像と呼ばれている。
高原山と五龍王神社
鬼怒川温泉から日塩モミジラインで塩原へ向かう途中、右手に見える山々が鶏頂山、釈迦ヶ岳、西平岳の山々で、これらを総称して高原山と呼んでいます。高原山には弁天沼という小さな沼がありますが、この沼は昔は現在の十倍の大きさであったと言われております。
 この像は文政8年(1825)宇都宮明神前の仏師高田運秀・喜代助の合作により彫刻され、当時弁天沼に祭られました。
 その後無住の山中に置くことを惜しみ村人により神棚に祭られましたが、家の荒廃やら悪夢に悩まされる事態がおこり、再び弁天沼に祭ることを考え、山頂の御宮にて祈願中、突然龍王神が降臨され「吾を弁天沼に祭らず野沢川落合に『夜たか遊ばせの滝』という霊場ありここに祭って然るべし」と言う神託があり、この龍王神を祭ったのが五龍王神社です。龍王神は一名弁天様ともいいます。

龍王峡 (白龍峡)
野沢川から 虹見の滝に 鬼怒川へと流れます
虹見の滝

その昔”夜鷹遊ばせの滝”
と呼ばれる霊場であった。
鬼怒川(虹見橋から) 鬼怒川(虹見橋から) 虹見橋


感想
 旅行中、雨が時折降るような天候だったせいか、他のサイトさんを見て比べるとわたくしたちが行った時は水の流量が多いような気がしました。

 それでも 旅行中一度も雨に降られることがなかったのも水の神様である弁才天様、へび神様のご加護でしょうか?

 母の足の事もあるので観光したのは駐車場から少し下った五龍神社と虹見の橋と虹見の滝を見たくらいです。


 それでも 滝からあふれるマイナスイオンをいっぱい浴びてまいりました。


 ところで ”龍王”の由来というのでしょうか”五龍王神社”の由来についてより詳しく書かれているサイト様があるのでご紹介させていただきます。  
 
「鬼怒川・川治よもやまばなし」様の第三話龍王祭りと龍王峡縁起

 五龍王神社由緒書きもこちらサイト様の内容から抜粋されているようです。
 
~~略~~
 虹見の滝近くに龍王神社があり、そもそもこの御神体は弁天様とも言われています。御尊像の高さは台座共に29,5cmあり、正像は10cmと小さいながら威厳のある相貌をしていて、これを見る者に畏怖を感じさせるものである。その像の円形の底板に書かれている記録によると、文政8年(1826)宇都宮明神前の大仏工、法橋家の高田運秀と同姓の喜代助とあるそうですが親子二代にわたり合作彫刻されたものと言われています。
 鶏頂山山麓には弁天池といわれるかなり大きな池があります。昔は現在の数十倍もの広さがあり満々と水を湛えて昼なお不気味な凄さを感じる大池がありました。「往昔その昔、その池の主は大蛇なり、美男に変じて婦女子を誘い湖中に引き入れた」との伝説があったので当時、高原新田にあった温泉寺の住職がその冥福を祈るために湖畔に一祠を建立し龍王神を祀った。と古文書にあります。
~~略~~

 日光東照宮も行ったことがないので栃木県に行ったら東照宮と思うのですが、結構な距離を歩くということでしたのでこちら龍王峡に。
 ただ 『へび調査隊』としましては この辺りがへび民族と非常にかかわりが深かったというわたくしの推測どおり、来てみて大成功だったと 思っております。

 川治温泉も 温泉写真はございませんが、
ホテルの大浴場と 鬼怒川の流れを見ながらの露天風呂でサイコーでした。調査隊員の皆さんと母の 日頃の疲れと病気を癒してくれたことと思います。

 
 天候がすぐれませんので このあと、江戸村ではなく 「とりっくあーとぴあ日光」に寄る事としました。




とりっくあーとぴあ日光
 http://www.trickart-pia.com/
所在地 栃木県日光市小佐越1-4
電話番号 0288-77-3565
割引券 300円引き券←ココから
入館料 大人(中学生以上) 小人(3歳以上)
トリックアート美術館 1800円 1000円
共通券(美術館+ホログラフィ館) 2100円 1300円
2才以下 無料
開館時間 1・2・3月 AM9:30~PM5:00
4・5・6月 AM9:30~PM5:30
7・8・9月 AM9:00~PM6:00
10・11・12月 AM9:30~PM5:30
地図
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モニュメント 



   巳好樹隊員 「なんじゃこりゃ!? 」 
  
   と見上げているようです。
 館内に入り、チケットを提示してからちょいと待ち時間があります。

いよいよ展示場に入ると、まず綺麗なお姉さんから写真の撮り方、簡単な説明などを聞くことに。

 お姉さん左の彫刻も平面の絵です。
 
 
 こちらの”開きかけの扉”も ”ワンちゃん”も壁にかかれた絵です。

 調査隊員も上手に演技していますね~~。
アライグマの尻尾を引っ張ってるようですが。

引っ張っているように見えますか?
ぎゃ~~!!

巳子隊員の 生首が・・・・。


これもトリックです。

 
 
この部屋は 大人と子供の身長が逆になっちゃうという部屋ね。

「そう、 そう、 3歳の巳好樹と8歳の巳子の身長が・・・。」
巳子の方が高く見えますが
だんだん巳好樹が大きく・・
近くに来てるだけジャン! こら! 
うまく撮ると このように

身長120cmの巳子隊員
より
身長195cmの巳右衛門隊長
の方が
小さく見えてしまいます。

身長195cmというのはウソです。
(サバ読みましたが巳子よりは高いですよ)
つづいて
  
巳子!! 危ない!!

サメ に かまれているよ~~。
と いうより 演技 下手すぎ~~。

まるで ”サザ◎さん”に出てくる ”マス◎さん”が
ビックリしている ポーズだよ (泣・・・)

(画像をクリックすると・・・ わたくしの声真似です。)
音声再生ソフトも開いちゃう? 聞こえないときはご自分で「え~~っ」とお願いします。

次に 
迷路コーナー 
ちょいと三角に出っ張っているのですが
まるで奥に通路でもあるようなトリックです。
横から見るとこんな感じの仕掛けです。

わかりにくいかな?

でも面白いでしょ~~。
通路に見えるのも絵です。 猿が見てますが絵です。 石段に座ってるフリ。
地下通路も絵
迷路の中にも要所要所にトリックがあり、すぐには出口が分らないようになってます!!
感想

 といったように いろいろ自由にトリックを楽しみ、写真や動画に自由に撮って楽しむことができるのは新しいですね。
 最近 博物館嫌いになりつつある 巳子隊員はココに入る前は 「また博物か~~ん!?」
 と嘆き気味だったのですが そんな巳子が一番ノリノリであったことは 言うまでもありません。

正直 入館料は気持ち高めではないだろうか!?と思ったのですが、初めての経験でいろいろ楽しませてもらいましたのでOKですね。 割引券は要チェックですよ!!

そんな感じで 次の目的地に・・・。

4日目(2010.08.19)その2
壬生道の駅 と ◎下古山星宮神社 調査隊記に 続く


 
 今回の へび調査隊記 (2010年08月16日~19日)
1日目(2010.08.16) 神奈川県
つくし野アスレチックコース
2日目(2010.08.17) 静岡県富士市
◎グリンパ
 栃木県 調査記 (ここから急遽予定を延ばす)
3日目(2010.08.18) 蛇王の滝
4日目(2010.08.19)その1 龍王峡
◎トリックアートピア日光
4日目(2010.08.19)その2 壬生道の駅 と ◎下古山星宮神社
 







 
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