蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
 2010年08月06日

浜名湖体験学習施設 ウォット
http://www.orange.ne.jp/~ulotto/index.html 公式ホームページ
所在地 静岡県水産技術研究所 浜名湖分場
浜名湖体験学習施設 ウォット
静岡県浜松市西区舞阪町弁天島5005番地の1
営業時間 9:00〜16:30 (最終入場16:00)
料金 高校生以下 高齢者 無料
大人 300円
電話 Tel.053-592-2880
Fax.053-592-2722
 静岡県水産技術研究所と併設された 『ウォット』 「ウォータースポット」と「魚(うお)」に掛けて
名付けられました。
 ちょっとした水族館にしてはお得価格で浜名湖の生き物たちをお勉強でき、ナマコやヒトデに触れることもできるので、わたくしたちも大好きです。何回か来ているのですが、レポートは初めてです。


パンフレット ウォット施設
  屋内
◎アクアゾーン ・・・ 浜名湖に棲む生き物を都田川から順を追って見ることができます。
◎大水槽 ・・・ 120トン水深5m
◎ふれあい水槽 ・・・ 横から手を入れても水がこぼれない
◎タッチDEおさかな ・・・ お魚たちの立体シルエット
◎レイクシアター ・・・ 150インチのミニシアター
◎開放実験室 ・・・ 小さな生き物の展示
◎パズルゲーム
 ものしりコーナー
・・・ CG映像で浜名湖の歴史を
  屋外
◎タッチプール ・・・ 屋外施設 浜名湖の生き物ふれあいプール
◎屋外実験池 ・・・ のぞき窓のある実験水槽
◎オープンデッキ ・・・ 水産技術研究所の研究の様子を上から見れます。

ホタテウミヘビ ジャノメガザミ
ホタテウミヘビ
ウナギ目 ウミヘビ科
【Pisodonophis zophistius Jordan and Snyder,1901】
ジャノメガザミ
甲殻類 十脚目 短尾下目 ガザミ科
【Portunus pelagicus】


バフンウニ と ナマコ ハリセンボン
バフンウニ
棘皮動物門ウニ綱エキヌス目オオバフンウニ科
【Hemicentrotus puicherrimus】
ハリセンボン
フグ目ハリセンボン科ハリセンボン属 
【Diodon holocanthus】
かわいい生き物の紹介じゃなくて すみませ~~ん。 ウミヘビもウナギ目なんですね。なんだか美味しそうな気がしてきました。 ジャノメガザミ、バフンウニ、ハリセンボンも美味しそう。 

 「食いしん坊!!」とお怒りをうけそうです。
ちなみに ハリセンボンも沖縄などでは食用にするようです・・・。 バフンウニとナマコは2Fの開放実験室にて。この日の開放実験室では”アサリは海水の水を浄化するのか?” ”潮の満ち引き”などの実験をすることができました。
シロナマコ
マナマコのアルビの種でしょうか?
ハオコゼ
背びれに毒あり。
浜名湖で釣りをしていると5~7cmほどのハオコゼが良く釣れまして、
毒のある背びれに刺されるといたいんです。
でも、ココの水槽には2cmほどの赤ちゃんが・・・。なんだか かわいいです。
スベスベマンジュウガニ ダイナンウミヘビ
スベスベマンジュウガニは毒があるので食べれませんよう~~
食いしん坊の 隊長 ご注意を!!
タッチプール パズルゲーム・
ものしりコーナー

そんでもって これが 『ふれあい水槽』
どこかにも同じようなシステムを置いている水族館がありますが
近県ではココだけではないでしょうか?
「面白いでしょ~~(笑)」

感想

 今日は雨が降っていたのでこちらに来ました。 ちょっとした水族館としてそれなりに楽しめますよ~~。 子供は生き物に触れることをすごく喜びますからね。
 近くの”ウナギパイ工場見学”などとコースを取ったらお財布にもやさしいし、子供も大満足。

 何といってもダイナンウミヘビ、ホタテウミヘビにもお会いできて ”へび”好きの当HP視聴者にはたまりませんでしたね~~。
 そして ”ジャノメガザミ” ”蛇の目”にもお目にかかることができ、へび調査隊 調査大成功!!
 
 『蛇の目って!?』③、ジャノメガザミ に追記しました。

おしまい。

 ※上記案内は調査当時のものです。必ずオフィシャルサイトでご確認の上お伺いください。
 なんにしても生き物ですからこのHP見たからと言ってもずっといるとは限りません。


 
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