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秋田から上京した、神成志保さんという女性が、飲食店を始めたのですが、家で蛇を見たり、夢に蛇が出てきたりするたびに、商売がどんどん繁盛していきますが、箪笥から蛇の抜け殻まで見つかり、これは自分の守り神だと確信して、感謝の念を形にしたいと思い、蛇塚を建てたのがはじまり。 パワースポットとして多くの人で賑わい、卵やお酒などがお供えられたが、現在お供えは禁止されている。
芝公園のすぐ近く心光院竜王堂(港区東麻布1-1-5)にも同様に”へび”が祀られ龍の置物が置かれている。これは神成志保さんがお寺の本堂の屋根に、蛇が昇っている夢を見たそうで、実際に探したところ、この心光院にたどりついて、住職に蛇の話を打ち明けたところ、たいへん共感され、供養を勧められたため。
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