蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
浜松市楽器博物館 調査記  (20年4月10日) 

 浜松市は、音楽の町であります。
 YAMAHA 河合楽器製作所 鈴木楽器製作所等 といった楽器メーカー
 アクトシティー 大ホールには、日本初の四面舞台 中ホールにはパイプオルガンといった コンサートホールがあります。

 そのアクトシティーの北側に位置する 浜松市楽器博物館にへびに関しての
調査をしてきました。

 今回の目的は 蛇皮線 セルパン のルーツを探ること。また、その音を聞いてくるということです。

左写真・・・アクトタワーをバックに看板)

浜松楽器博物館 
http://www.gakkihaku.jp/

・開館時間:9:30〜17:00
・休館日:毎月第2・4水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、その他臨時休館日あり
・常設展入館料(特別展開催時は別途特別展観覧券が必要です)
・常設展入館料 大 人 400円


右写真・・・楽器博物館玄関)

感想
 娘(巳子)は以前、学校の授業で伺った事があるようでしたが、わたくしは初めてでした。
 一番巳子が長く居たのはコンピューターで音を聞くところと、(そう)を弾けるところです。

筝には 弦に数字がふってあり 「さくら さくら」を弾けるようになっています。

う〜ん いい音だな〜〜。

(写真・・・筝を引く 巳子)

 また それぞれの楽器の音をヘッドフォンで視聴する事ができ楽しかったです。

 でも不思議ですね〜。その楽器の音を聞くと その国の様子が浮かび上がってくる様で、その国のパネルを見ると、その国の音楽が聞こえてくるような感覚がありました。(テレビやメディアの影響もあると思いますが・・・。)
 その国々の楽器や曲は その国の民族性や風土も表している気がします。そして楽器を見ているとその民族に愛されてきたんだなぁというのが伝わってきました。

 調査の方はといいますと、
主に 蛇皮線のルーツということだったので、バルバトや、クープースを見たいといった目的でしたが残念ながら「展示していない。」ということでした。
でも、予想以上に 蛇皮を使用した楽器を目にする事ができました。
 詳しくは第7章 八、楽器 へびに関するもの を参照していただきたいと思います。
モンゴルは、馬頭琴といった印象が強かったのですが、モンゴルにニシキヘビや、楽器の原料となるへびがいるのか?疑問に思うのですが、予想以上に蛇皮の楽器があるのです。

 
子供が打楽器などを叩ける部屋があるのですが  其処に掛けられていた

「世界中の人たちは楽器を・・・。
    気持ちをひとつに 
     するために使っているんだ。
  
 世界の人たちと つながろう!



という言葉が いいですよね。

そして、楽器博物館では特別展などを長期休みに催しているようですので、是非とも伺って見たいと思います。





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