蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
掛川花鳥園 〜 栄醸造 (掛川近辺) 『へび調査記』  (21年2月9日) 

 2009年2月9日 今年初めて 「へび調査隊」に招集がかかりました。
 2/7(土)巳子(長女)が、学習発表会 言ってみれば父兄参観会のようなものがあり 2/9(月)が、振り替え休日になったためであります。

 年に数回振り替え休日があり、こういった日はどこに遊びに行っても道も空いているし、 サービスにしても何にしても良いことづくめ!!
 どこに行こうか迷った挙句 巳好樹(長男)がまだ行った事の無い 掛川花鳥園に決まりました。またそのついでに お取引させていただいて十数年になる大東町の榮醤油さんに伺うことにしました。(アポなし)

 
掛川花鳥園    http://www.kamoltd.co.jp/kke/
三枚の写真をパノラマ接続したので魚眼レンズみたいになってます・・・。
・開園時間 
 AM9時〜PM5時(4:30)
 年中無休

・入園料 (消費税込)
 大人
 小学生
・・・1,050円
・・・525円

・駐車場は無料

案内 http://www.kamoltd.co.jp/kke/annnai1.htm

 CMも流れていますが、鳥たちに触れ合い餌をあげることができるのが魅力です。動画をYoutubeにアップしようとしたのですが映像が劣化してうまく上げれませんでした。のでキャプチャ画像を。
 

館内ご案内
巳子 ペンギンに餌をあげる。

やっぱり振り替え休日はいいなぁ。夏休み等の連休よりも餌の量が多い気がしました
孔雀 
ほかにも白孔雀やさまざまな鳥がいます。また、ふくろうを除くほとんどの鳥達に餌をあげることができます
巳好樹 逃げる

この程度に及び腰では ”エミュー”を攻略することはとても無理じゃ!!
アフリカオオコノハズク
TVでも話題になった  ポポちゃん
自分より弱い者には”大きく見せ威嚇”し
強そうなものには”細くなって枝のフリをする” 
 でも良く見て!! 
ポポちゃんの目は『蛇の目』模様だ!!
園内にあるバイキング
掛川市内にある系列の加茂荘が、食事の提供をしているようで、冷食っぽさは少なく手作り感があっておいしかったです。
平日1000円は 絶対おすすめ
エミューの餌やり 巳子苦戦!!
こんどはうまくアップできました!!
最初のは鳥が早く移動しているからかなぁ?

でも へび居ないね〜〜。
と思いきや!! な・な・なんと!!



          (マウスを合わせると・・・。)

ぎゃ〜〜〜天敵じゃ!!
ヘビクイワシ
 調子に乗ってこちらもYoutubeでアップしちゃうよ。
ヘビクイワシ
 (蛇食鷲)は、鳥綱タカ目ヘビクイワシ科ヘビクイワシ属に分類され、ヘビクイワシ属に属するのは本種のみ。ヘビだけでなく昆虫・爬虫類・小型の動物等食べるようです。 
 ヘビ ばかり狙わないでね おねげぇしますだ。
頭の羽が書記官の羽根ペンを思わせることからフランス語で書記官鳥と言ったり、アラビア語でハヤブサのことを言ったようです。
 アフリカ大陸サハラ砂漠に分布するようで、もしかしたら エジプトでハヤブサと言えばホルス神を表します。 ヘビクイワシもハヤブサの仲間として何かしら関係があるかもしれません崇拝の対象になっていたかもしれませんね。
 でも ヘビクイワシといっても、あまりにも華奢で、ヘビを食べてしまうほど強そうには思えないのですが・・・。
 
 


感想

 「へび調査」というより 子供のお遊び・遊び場紹介といった内容になってしまいましたが、天敵というものの”ヘビクイワシ”と、名前にへびと付く動物を見ることができたのは嬉しかったです。
 今回 巳好樹隊員は初めてでしたが 1歳2ヶ月でも楽しんでくれたようです。

そうそう おまけに 巳好樹隊員が嘴の大きなアヒルみたいな鳥に攻撃を受けて退却していました・・・。

 泣くことも無く、めげずにエミューにも果敢に攻めていました。

でも、小さいお子さんは気を付けてくださいね。

おしまい。


  
高天神城跡   

高天神城は「高天神を制するものは遠州を制する」といわれ、戦国時代に徳川・武田が存亡を掛けて戦った一大決戦場、山城としては東海一の堅塁を誇りました。武田信玄、武田勝頼、徳川家康。今もなお、往事に生きた人々の歴史を偲ばせます。

静岡県掛川市上土方嶺向 無料
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/kanko/south/takatenjin/takatenjin.jsp

 花鳥園から榮醤油さんに向かう途中でなんだか招かれちゃったので 私だけさっと御参りしてきました。 (巳子・巳好樹・巳美隊員とも寝ている・・・。)
 
本丸址
 東側は十数メートルの断崖に守られており、サッとと思ってここまで駆け足できたが結構勾配がありきつく、城としてはとても地形に恵まれている。 
石牢址 (大河内幽閉の石風呂)
 天正2年(1574年)落城の時、勝頼に一人だけ降参しなかった軍監大河内源三郎政局が閉じ込められた石牢。武田方城番横田尹松は義に感じ手厚くもてなしたという。天正9年再び高天神城が家康の手に落ち救出されるまで、8年間を過ごした。
かな井戸 (井戸曲輪跡)
天正2年(1574年)合戦の中、飲料水が乏しく、ここに深井戸を掘って霊命を繋ぎ、また、勝頼の率いる武田勢の猛進を仕切りを設けて必死の防戦に努めた。落城の際は鶴が舞い上がったと伝わる。
追手門側の駐車場 案内看板

ココから登り始めました。ハイキングコースとして親しまれているようです。

 
ココから 高天神社
一つ目の鳥居

奥に一般的な狛犬が座っています。
牛のような狛犬?

『へび調査隊』奥沢神社
にて 狛犬にチンチンが付いていることを初めて知り、この牛のような狛犬も確認しましたが ありました。 もしかしたら由来にある尾白稲荷天神と関係があるの?白い尾の狐かなぁ?
高天神社につづく石階段

何段か数えませんでしたが
かなり急で 駆け足は怖い・・・。
由来
高天神社
 御祭神 
高皇産霊尊・天菩毘命・菅原道真公
 商売繁盛・縁談・難病に御霊験あらたか。
 「結ぶ・結ぶ・結ぶ」と三回口の中で唱えるとよい。



感想

 呼ばれるように何気なくこういった神社・城跡等に行った時は注意が必要と心に留めながら 伺ったのですが・・・。
 神社の風格をモロに肌に感じてきました。
 駐車場に戻ったときにはすっきりした気持ちでいっぱいでした。 ありがとうございます。

”かわやでござる”
 で、すっきりしただけじゃありませんよ。
 水洗・紙もあり、助かりました。
 ありがたや〜〜。

 花鳥園でバイキングを食べ過ぎ?
 (追手門駐車場にもお城のようなW.Cあり。)
 高天神城跡って何ぞな? と思ったのですが 歴史的にも由緒ある城跡で 父はよく知っていました。


 
栄醤油さん 
静岡県掛川市横須賀38
(有)栄醤油醸造  代表 深谷益弘
   TEL<0537>48-2114
   FAX<0537>48-3168

http://www12.plala.or.jp/sakae-s/

 横須賀においしい御醤油があると言うことで、十数年前にいきなり伺い味を見させていただきました。
 店に帰り家族みんなで 刺身やお寿司と味を見て 確信しました。
 「今までのお醤油とはぜんぜん違う!!」
 それ以来 栄醤油さんの”甘露醤油”を主に使用しています。
 
 普段は宅急便で送ってもらいますが、醤油の空き瓶が貯まると空き瓶を持って行き、醤油を購入してきます。

 今回は巳子の社会勉強を兼ね見学させていただきました。
空瓶

 
大豆を蒸し煮する窯

この窯で、一晩水につけた大豆を蒸し煮します。
そのあと こうじ菌をつけ、、炒った小麦と混ぜます。
こうじ室

混ぜた大豆と小麦を30℃で、3日間 こうじ室に入れます。
説明を熱心に聞く巳子

こうじ室で、こうじとなった大豆を天然塩と水と樽にいれます。
醤油になってきている!!

普段は梯子で上にあがって見せていただくことはできないそうですが、特別に見せていただき、味見もさせていただきました。

奥の方はまだ、やや白っぽく塩味が強かったです。手前はすでに醤油の味がしました。
 「美味い!!」
 
瓶を洗浄する機械


醤油を瓶詰めする機械
絞り袋が干してある。

熱心に見てるね〜〜。
材料 左から小麦・岩塩・大豆

量販店のものとは
大豆も脱脂加工大豆という油を絞ったカスで作ることころ、防腐剤などの添加物を使用しているところが一番の違いでしょう!



感想

 せっかくの休日を、ただ遊ぶだけではもったいない!!
 と言うことで 今回は栄醤油さんの見学をさせていただきましたが・・・。
 巳子・巳好樹はどのように感じてくれただろうか?

 栄醤油さんの醤油は量販店の醤油に比べ数倍高い。
 それは 仕方ない事で、良いものは良いのです。
 当店が主に使用している”甘露醤油”は、こうじになった大豆を塩と水で樽に寝かせるのではなく水の変わりに 出来上がった醤油でねかせると言う 3年仕込みである。

 当初 色が濃い目で刺身にどうだろうとお客様からご指摘いただいたこともあったり、たまり醤油が苦手と言うことで普通の醤油をお出しすることがありました。
 が、比べれば その差歴然と、 調味用とは別に お店でお出しする醤油はすべて栄醤油さんの甘露醤油です。
 
 現在でもご希望があれば普通のお醤油をお出ししますが、現在 そういった変えて欲しいと言うご希望はぜんぜん聞かなくなりました。
 これも 時代の流れで 良いものを好む傾向 安心安全美味しいものを求めるニーズが広まっていること。が影響しているものとおもいます。

 「へび調査隊」といっても 今回はへびに関するもので、新しい発見はありませんでしたが 隊長自身としても 巳美(妻)も満足してくれ、非常に有意義な一日でありました。

 あぁ 
これ。 
 醤油を絞った絞りカスなんですが、浜納豆(遠州名物)に似ておいしかったです。

 えぐみがあるから飼料になるそうですが ・・・
 お酒のお供に、ご飯にまぶしてもおいしいと思うなぁ。
 それから 
 突然お伺いして(アポなしはだめよね!) 見学までさせていただいて本当にありがとうございました。
 今は 隊員も どの程度理解してくれたかわかりませんが きっと お醤油造りの心意気は伝わっていることと思います。
 

おしまい。
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