蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
 2009年12月24日
 冬休みに入って最初の定休日。 大好きな愛知県へ。調査隊も西尾市、安城市と行っていますが今回は岡崎市へ。 冬休みは忙しくて子供をどこかに連れて行く機会が少ないので博物館は控えておきます。
岡崎市東公園動物園
http://www.city.okazaki.aichi.jp/menu6023.html
 岡崎市東公園動物園は 名前に公園と動物園が?
 なるほど、広い敷地の公園の中に池やブランコなどの遊具。所々に岡崎市ゆかりの銅像やや芸術家の歌碑、当時の文化人が使用していた建築物を配し文化に触れる事ができるわけです。そして、入園料無料の動物園まである大盤振舞い!!

 これだから愛知県は素敵。高速使っても行きたくなってしまう。(駐車場も無料)
所在 岡崎市欠町字大山田1
(0564) 27-0444
料金 無料
動物のエサやり(有料100円)
開園時間

9:00~16:30
動物の展示9:00~15:30(※6月から9月までの間のみ展示時間を30分延長)

休館日 月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場 無料

北駐車場

東公園動物園は東名高速から1kmほどのところにあり、国道1号線に面し南西側の駐車場が南駐車場。 ぐるっと北に回りこんで正反対の北東側にあるのが ココ北駐車場

やはり共に無料
動物ふれあい広場

 北駐車場から下ったところすぐにあり、ヒツジ、ミニブタ、リクガメ、ワラビー、ウサギなどの動物がいる。
 モルモットはひざの上に乗せる事ができる。
 公園東部を東名高速道路が走っておりふれあい広場から動物園に移動するには このトンネルを抜けて行く事となる。

動物園 ゾーン

 「きゃほ~~」

 ゾウさんも見る事ができて無料。

 「どないなっとんねん。」(喜びのつっこみ。)
 シカ、サル、ゾウなどに エサを与える事ができる。
 この時は エサ一皿、盛りの違いで50円のものと100円のものがあったのですが22年4/1よりすべて100円になったようです。

 ゾウはエサを与える機械があって離れた場所から機械にエサを入れてゾウの目の前に運ぶというシステムとなっています。
 動物園もいろいろ行きましたがゾウにエサをあげれるこのシステムははじめてみる気がします。。
 ラクダの生態の説明、子供たちからの疑問を聞いてくれます。
この日のラクダは毛が生え変わっている最中です。
ミーアキャット

 かわいかったので動画にアップしておきます。特に動き回る事は無かったのですが 立ち上がってキョロキョロするのが特徴的ですよね。

Animo(アニモ)
動物園西側に 動物総合センター

何をする場所か良く分かりませんがお手洗いや休憩できる施設のような感じでした。


おかざき世界子ども美術博物館
所在 〒444-0005
愛知県岡崎市岡町字鳥居戸1番地1
岡崎地域文化広場内

TEL 0564-53-3511
料金 一般300円
小中学生100円
※市内小中学生は無料
休館日 不規則なので要確認
休館日カレンダー
開館時間

9:00~17:00 (入館は16:30まで)
ただし、7月2日~8月31日は17:30まで(入館は17:00まで)

調査開始!!

館内
 この博物館にたどり着いた時には広大な敷地に大きな施設。近くに岡崎市美術館もあるのに どないなっとんねん!!税金の無駄遣いじゃないか?と思ったのですが・・・・。

 この施設は ”見る” ”考える” ”作る”と 3つのコンセプトからなっており ”見る”ゾーンでは世界の児童画をはじめ、世界の巨匠の作品も展示されている。写真撮影禁止なので誰の絵が飾ってあったか忘れちゃいましたが「うわ~~すごい人の絵がある」と思ってしまいました。(想定外) 国内の画家でも山下清や平山郁夫絵が飾ってありました。

 
 岡崎の産業や機械の仕組み、を おもちゃの展示と重ねながら 仕組みを紹介しているのでは?という感想を持ちました。
 作るゾーンでは絵画教室、工作教室、粘土教室などがあり、300~1000円 で手軽に工作や体験が出来るようになっている。

 ちなみに巳子(長女)がやっているのはEBアートといって石膏に色を塗ってペンダントやブローチなどを作る教室。

 

屋外
なにやら怪しい建物が・・ キノコの森だ ちょっとした迷路

 巳子隊員が工作体験をしている間、巳好樹隊員は屋外でお遊び。 

左の展望台から見た風景 
左に美術館、大きな運動場を中央、右にキノコの森




感想
 東公園動物園は 両親も数年前 菖蒲の頃に吟行で伺った事があるようで、無料で動物園に入れる事に、びっくりしていました。公園としても散策するのに良いようで、紅葉の季節も名所として知られているようです。

 12月なのに寒くなく 動物たちも元気で、エサをあげ、触れ合う事ができました。 駐車場近くの広場では・・・。

 側溝の落ち葉でおおはしゃぎ。落ち葉で底が分らないと危険なので先に入って確認しましたが、こんな感じです。

わたくしも 子供たちに落ち葉をかけられたことは いうまでもありません(笑)。

 そして おかざき世界子ども美術博物館・・・。 この敷地の広さと建物に??という気持ちが強かったのですが、美術館という敷居の高さを子供目線に下げ 美術や芸術に親しみやすくしている事に好感を持ちました。
 その証拠に冬休みということもありますが 子供たちが大変多く訪れていたのです。

 芸術の秋 美術の秋(ちょっと遅めですがね。)を肌に感じるのでした。



 と、それで終わらないのが「へび調査隊」・・・。世界子ども美術博物館の近くに”蛇ケ入”という地名がありましたので、調査に・・・。
 が、ナビの入力を間違えたようで 後で確認すると違うとこの写真を撮って来たようです。「 ぐしゅんっ(泣) 」
 ここはどこ?って感じですね。(あざ)なので Yahoo、Googleマップにも正確に出なかったようで。
 こりゃ 岡崎市にまた行かなくちゃ!!


 今回は冬休み第1弾として岡崎市にきましたが 子供たちも満足し、とても楽しく過ごす事ができました。

おしまい。
 
 
前ページに戻る
「へび調査隊」目次



へびって?(ヘビ民族のルーツの探求)

蛇の目って?(「蛇の目」の事を調べてるページ)

蛇の目ってなんぞや?!(ホームに戻る)
 
1