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環頭大刀柄頭
銅地に金箔を施したもの。環の内側に、玉を取り合う2匹の龍を向かい合わせにあらわしている。有力豪族の持ち物か。
瀬戸E-9号墳出土 6世紀 当館蔵
パンフレットより |
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頭椎大刀柄頭
鉄製柄頭の表面に銀線を象嵌したもの。26区画に区割りされた内部に変形した鳥文などがうめ込まれている。工芸史上でも貴重な遺品。
原・風呂ケ谷5号墳出土 7世紀 当館蔵
(スケッチを元にイラスト作成)
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漆塗り大刀柄頭(複製)
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表面に直弧文をきざんだのち、黒漆をかけたもの。材料はヤブツバキ。
下藪田遺跡出土
5世紀 当館蔵
当館蔵といっても 複製?(本物はどこに)
(スケッチを元にイラスト作成) |
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他の展示物 |
市内最古の石器 旧石器時代の末期の細石器。 紀元前10000年 天ケ谷遺跡出土 |
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中部山岳地方の土器 縄文土器 前3000年 天ケ谷遺跡出土 『へびを装飾した土器あり』 |
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玉箆 用途不明の石製品・垂飾か 天ケ谷遺跡出土 おそらく 同遺跡でけつ状耳飾なども出土されているので玉斧(ぎょくふ)ではないでしょうか。 |
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萩ケ谷遺跡出土の石器類 前2500年 この遺跡では直径5mほどの竪穴住居の跡も出土している。 |
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車輪石 機内を中心に分布する腕輪形宝器。この形式のものは分布の東限を示す貴重品。緑色凝灰岩製。 5世紀頭 若王子12号墳出土 当館蔵 |
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五鬼面1号墳の副葬品 市内最古(4世紀末)の円墳から出土した副葬品
内行花文鏡、刀子(とうす)、鉄鏃 など |
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西ノ宮1号墳の副葬品 5・6世紀の古墳群 二神二獣鏡、臼玉の7つ輪の首飾り、立花(りっか)など
立花とは・・・死者を埋葬する際に石枕を使用する事があるが、その枕の周囲に立てて飾るもの。必ずしも石枕に立てておく必要もない。 |
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屋外展示 軽便 |
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軽便 ・・・ その存在も知りませんでしたが、ちょうどこの日「懐かしの軽便」という企画展をやっていました。 藤枝から袋井の64.6kmと日本で一番長い軽便が通っていたという事です。 一両ないし二・三両で走る地域密着型電車(汽車)のようです。
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