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あかつかやま公園 豊川稲荷 『へび調査記』 (21年7月20日)
東名高速1000円という土日のメリットを利用したいのですが、私は平日定休日・・・。 それでも家族サービスも大切・・・。 そこで両親と話して土日の昼間は、お休みをもらってお出かけさせてもらっているのです。両親はわたくしたちと交代で長期休暇をとっています。
この日も夕方までに戻る予定で早朝より愛知県方面を目指しまし た。 |
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あかつかやま公園
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あかつか山公園は
ぎょぎょランド
アニアニまある
昆虫の森
と3つのエリアからなる公園です。
(左:パンフレット) |
無料が魅力!! 3つのエリア以外に花見広場、梅園、花菖蒲園 などもあり、とても広い公園でした。 それぞれの花の季節にも来てみたいですね。
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所在 |
〒442-0862 愛知県豊川市市田町東堤上130
電話(0533)89-8891
FAX(0533)89-8892 |
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交通 |
・東名豊川または音羽蒲郡インターチェンジから車で約15分
・JR豊川駅からタクシーで約15分
・路線バス豊川北部線にてJR豊川駅または名鉄国府駅から約20分 ぎょぎょランド下車 |
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入館料 |
無料 |
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営業時間 |
午前9時から午後5時まで |
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休 館 日 |
毎週火曜日・国民の祝日の翌日・年末年始 |
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◎施設紹介
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◎ぎょぎょランド |
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正面入り口
なかなか新しい施設のようですね
ザリガニや鮎、アブラハヤなど豊川に住む魚たちを上流下流といった区分として紹介しています。 |
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ネコギギ
ギギ科
分布:伊勢湾及び三河湾に注ぐ河川
国の天然記念物に指定されています。 |
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泳ぎが優雅。なんでブラックゴーストという名前にしたんだろう もっとおしゃれな名前にすればいいのに
たとえば、
ブラックリーフ・ブラックフェザー せめてブラックデビルなら うけるのに。
(って今時ブラックデビルって言う人は少ない・・・。) |
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◎アニアニまある |
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アニアニまある 正面入り口
ヤギ、フェレット、ウマ、ウサギ などの動物さん達がいます。
規模は小さめかな。 |
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ヤギさんの牧場
いちよう 触れることができる時間帯があるようです。 |
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◎昆虫の森 |
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昆虫の森
あかつかやま公園のシンボル的なカブトムシのオブジェクト |
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ローラースライダー や、昆虫の形をした遊具 などが少々あります。
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「7月から8月にはカブトムシやトンボ、チョウチョなども見られるスポットです。」
と、パンフレットに書かれており、虫カゴ・アミを持った親子連れもいました。
カブトムシの幼虫を養生している場所(進入禁止)もあったのですが・・・。カブトムシがどれだけ取れるのかはわかりません・・・・。開園時間(Am9:00〜Pm5:00)があるので捕まえるのは難しいのではないでしょうか? |
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◎歴史の道 |
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赤塚山古窯
この瓦窯跡は、三河国分寺や、国分尼寺など周辺の建物の瓦を焼いた現存する唯一の窯
発掘時は周辺に布目瓦が散乱していたそうです。 |
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正面アップ
窯というと登り窯のような大掛かりなものを想像してしまうのですが意外と小さいです。バーベキューをやるのに丁度良さそう。
(なんちゃって 不謹慎と怒られそうですね。)
この中に「サヤ」(窯道具)も含まれていたそうです。 |
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◎赤塚山古墳 |
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東池
歴史の道を北東に進んでいくと大きな池があります。 |
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池沿いの道から見て撮影 |
反対側に廻って撮影 |
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古墳
地図と方角からもこの鎖の柵に囲まれたここがそうだと思うのですが・・・。 |
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どんどん行くと道が細くなり池の北側に向かっていたので戻ったのだが・・・。 ほんとにこれが赤塚山古墳なのだろうか?標識もなく柵で囲まれているだけ。
歴史の道、赤塚山古窯のそばに古墳を移築したようなものがありミニ石室まであるという情報をえたのですが? |
◎水の広場 |
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あかつかやま公園の正門側から入ると真っ先に目に入る「水の広場」
噴水と陶器を埋め込んだお城のような造りの広場です。
周辺ではビニールシートを広げお弁当を食べる家族も多い。
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開園と同時に来たときには静かであったが・・・。
時間が経つにつれ人があふれるほどです。子供もわたくしも水着に着替え 楽しみましたが、やっぱり子供はこの水遊びが一番お気に入りだったみたいです。
私たちが帰る時には駐車待ちの車が2・3台いるほどのすごい人気です。
無料でこれだけ遊べれば大満足ですね。 |
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東海の霊場 豊川いなり
http://toyokawainari.jp/ |
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所在 |
豊川閣妙嚴寺
〒442-8538 愛知県豊川市豊川町1番地
tel0533-85-2030 fax0533-83-0887 |
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電話受付 |
午前9時〜午後5時 |
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豐川稲荷は正式名を「宗教法人 豐川閣妙嚴寺」と称し、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院です、
一般的に「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」を想像される方が多数であると思われますが、お祀りしておりますのは鎮守・豊川咤枳尼真天(とよかわだきにしんてん)です。豊川咤枳尼真天が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることからいつしか「豐川稲荷」が通称として広まり、現在に至っております。 |
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案内所にて、こちらではどういった神様を祀っているのか?商業の神様は何か?といったいくつかの質問をしたのですが、 ここは神社ではありません仏閣です。といった回答から、
「えっ!? 豊川稲荷は神社じゃないの!? 」 と早くも混乱してしまいました。 |
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豊川閣総門 正面入り口
開創二百十余年後、明暦二年(1656年)の改築に次いで、現在のものは明治十七年(1884年)改築竣工したもの。
総欅造り |
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総門のすごい彫り物 |
門扉も欅木1枚板 |
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鳥居 総門をくぐり左側に豊川稲荷の参堂が
両脇に狐が。
ここまでは 神社っぽいよね。
この後、神社ではないことを知る〜〜〜。 |
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山門
豊川閣最古の建造物で天文年間に今川義元公が寄進。昭和29年春に大修理を行う。
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法堂 (写真の左側)
天保年間に再建。瓦葺二重屋根、十一間四面の大きさ。
正面に立願所(受付)と書院(山門をくぐって右を向いたあたり) |
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灯篭
立派な灯篭に 竜が・・・。竜と狐は仲がいいの?
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じゃじゃ〜〜ん さぁ 御参り御参り ! |
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お清めの煙
とげ抜き地蔵で有名な線香の煙を想像してしまいます。
巳子は「やりたい。やりたい。」言うし、
あたしゃ、やり方も知らないし、クジ売りのおっちゃんに聞いてしまいましたよ。
「けむりで心を清める。」 のだそうな・・・。 |
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で、ここは二礼二拍手なの〜〜 どうなの〜〜〜。豊川咤枳尼真天は善神でしょ神様でしょ?
お参りしてる人を見ても みんなまちまちやで〜!?
手を合わせるだけの参拝者、二礼二拍手の参拝者。 なんだか手をすりすりしてる人までいるよ???
どっちやねん?と心の中でぐるぐるぐるぐる 。
もどってまた、おっちゃんに聞いちゃいましたよ「どうやって拝めばいいの〜〜」
おっちゃん曰く 「二礼二拍手。」
でも 仏閣なんでしょ!? わけわからん。
そんなわたくしの困惑をよそに巳子は「ローソクもやるよ。」とえらい信心ぶりである。 |
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宇賀神
へび神様と関係のある宇賀神様と隣の大黒様のお腹をなで 狐がいっぱいいるところへ・・・。 |
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あたしゃ「へび調査隊」として来ていたからか どうも沢山のキツネはこわい感じがしてしまいまして調査終了としましたが、
奥の方には霊孤塚なるものがあって、その岩の間に挟まっている硬貨を取るとご利益があるそうです。知らなかったなぁ。そんなイベントがあるのなら行くべきであった。
と、 後悔するのでした。
皆さんも豊川稲荷に行く前に予習をしておきましょう
詳しくは
「豊川稲荷の霊孤塚がすごい」
http://portal.nifty.com/2009/02/06/c/2.htm by ほそいあや様(晴天4号) |
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感想
あかつかやま公園は良かったです。豊川稲荷は「えっ?えっ?」の連続・・・。
写真とともに 感想も書いていましたので特に感想はないですね。
「へび」「蛇の目」関連といえば
注連縄くらいですね。
南勢、伊勢志摩地方ではお正月に掛けた注連縄を1年中掛けっぱなします。また母の実家豊橋の商家でも一年中掛け、大晦日に新しく掛け替えると聞いていました。が、ここ豊川でも一年中のようですね。面白いですね。
豊川稲荷周辺でも数件飾っている商店や民家がありました。
注連縄=『へび』? につきまして詳しくは「第7章へびをあらわすもの」「三節、注連縄」をご参照ください。
最後に、
今回調査隊として出かける前に、
豊橋市出身の母に 「豊川のあかつかやま公園と、豊川稲荷も行って来るよ。」と言ったら、
「そういえば、豊川稲荷は商売の神様だったと思うよ〜〜。 確かへびを祀っていた様な。」といった情報をくれたんですよ。
受付にて
Q「豊川稲荷は商売繁盛の神様ですか?」
A「まぁそういった ご利益はあります」 (商売繁盛がメインじゃないの?)
Q「へびを祀っているのですか?」
A「そのようなことはありません。」 と怪訝な表情。
Q「どんな神様なんですか?」
A「豊川稲荷は神社ではありません」
「ひょえ〜〜〜」
「ガセネタ じゃん。」
おしまい。 |
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