蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
 09年10月22日
浜松市雄踏町図書館 郷土資料展示室
所在 〒431-0102 浜松市西区雄踏町宇布見8287番地
Tel:053-596-5522・Fax:053-596-5533
開館時間

午前9時~午後5時30分

休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日も休館)
休日(日曜日の場合は開館)
年末年始(12月29日~1月3日)
館内整理日(毎月第1木曜日、ただし祝日の場合その翌日)
蔵書点検期間

休館日カレンダーへ
駐車場 無料 22台(車椅子用1台含)
*上記案内は調査当時のものです。必ずオフィシャルサイトでご確認の上お伺いください。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/study/library/access/yuto.htm



館内調査
郷土資料展示室 入口

図書館の入り口を進むと正面に展示室があります。
資料室内部

近代の漁業の道具、
 ウナギ漁の道具
 4・5メートルありそうな 数本の銛(もり)
 浜名湖のサッパと呼ばれる和船の木製模型

やはり 浜名湖沿岸の雄踏町、漁業中心の展示物ですね。
土器棺(どきかん) 壷

中薄(なかすすき)遺跡出土
弥生時代

高さ4・50cm位(見た感じ)

 この土器がどのような状態で出土したのか?人骨があったのかは判りませんが、壷の横に穴が開いている形状は良く目にします。
 棺に使用したというより 祭祀に使用した可能性が高いのではないでしょうか?


 大久保町と雄踏町山崎の境、長者平遺跡でも弥生時代の遺物が出土しているようですが この日の考古的な資料は、上記 土器棺のみでした・・・。 もうちょっっと見たかったなぁ。


感想
 雄踏町は2005年浜松市と合併しました。それまで浜名郡として一つの町を形成していました。先日行った三ヶ日町や細江町も同じく2005年に浜松市へ編入しましたので、ここも雄踏町として独自の色を見せてもらえるかな?と思ったのですが。 
 この日の展示物は主に漁業中心で 考古的資料はケースに入った上記土器棺1点でした。
 ですので 特に感想はありません。

 先日舞阪町資料館に行くついでにアサリ採りに行ったのですが 実はこの日もアサリ採りの帰りだったので悲しくありません・・・。 (笑)

 それと今後雄踏町資料室も細江町三ヶ日町のようにどこかの資料室に組み入れられる可能性がありますので必ず確認のほどを。

おしまい
 
 
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