蛇の目ってなんぞや?!
 
へび調査隊記
のんほいパーク 内 (豊橋市自然史博物館)調査記  (20年8月27日) 

 わたくしが自信を持ってお勧めする テーマパークが !!
ここ のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)です!!  年に数回来ます。
 http://www.toyohaku.gr.jp/tzb/

 のんほいパークは 動物園・植物園・自然史博物館・遊園地の4つのゾーンが1つになった とってもリーズナブルで 内容も充実 駐車場料金も無料!!と いいとこづくしなのだ!! 
 お薦め度は 星みっつ”☆☆☆” を通り越して 星五つ ””☆☆☆☆☆””
 
動物園ゾーン     
・開館時間 
 9:00〜16:00
・休園日
 毎週月曜日(その日が祝休日の場合は翌平日)
 12月29日〜1月1日

・入園料

 
大人     600円
 中・小学生 100円
 幼児     無料


豊橋市大岩町字大穴1-238
TEL:0532-41-2185/FAX:0532-41-8030
ラッコお食事中

 今まで 二匹いた ラッコちゃんも 一匹になっちゃいました・・・。
世界中で ラッコが減少しているらしいですね。(さみしいなぁ)

 (ラッコの保護活動WIKI)
 シロクマ 

 園内爬虫類コーナーにビルマニシキヘビがいるのですがガラス越しの写真がいまいちだったので・・・。

 その他小学生・幼児向けの お馬さんの背中に乗る体験(土日のみ)
 ヒツジ、ミニブタ、ウサギ、モルモットにふれ合う事ができるふれあい広場がお薦め。

  
豊橋市自然史博物館       http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/index.htm
・開館時間 
・休館日
・入館料
 
 のんほいパーク内にありますので 
 別途入館料は要りません!!

◎大型映像(ダイナビジョンシアター)は大人500円、小人200円が必要

 
自然史博物館 館内風景
中生代展示室が4月26日(土)にリニューアルオープン!

今までも楽しめたのですが 更に内容充実!!
これが 市の博物館だろうか?というくらいの素晴らしさ。

動物園・植物園・自然史博物館・遊園地の4つのゾーンがあって
入園料 600円 駐車場 無料
(また書いてしまった)
 
スプリッギナ
(西オーストラリア州)
カンブリア紀(約5億4,500万年前)

(レプリカ)
多数の節からなる体長約4cmの生物。で三日月型の頭部を持つ。
原初の節足動物との見方がある。

口のような形状も確認されているため、捕食者であった可能性も指摘されている。
博物館の説明では
エディアカラ動物群といいクラゲやゴカイの仲間といわれ、先カンブリア時代の終わりに絶滅し、子孫が無い。
と書かれています。(左イラストは自作)

三葉虫の仲間では?という人もいるみたいですが良く見ると脊椎ぽっいのがあったりと へびのご先祖さまでは?と思ったりする。(多分違うんでしょうけど)
 
初期(最古)の爬虫類
石炭紀(3億6,700万年前)に両生類から爬虫類に進化したヒロノムス類

シギラリア(フウインボク)の幹の中から化石として発見された。
なるほど このトカゲ(全長約20cm)のようなものが 恐竜の先祖であり、へびの先祖ということでしょう。
 
ヘビ 化石         キタ━━━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
ヘビ(Snake) 化石
種類 爬虫類
時代 第三期
産出地 西ドイツ

真上から

(クリック拡大)
角度を変えて 
斜めからの蛇化石

(クリック拡大)
 へびの化石とのご対面に 嬉しさのあまり いつもより大きめの画像(2倍)でアップしました。
恐竜が絶滅してから 現代までを 地質学的に新生代と呼び
第三期は6,430万年前から160万年前 とされています。

 わたくし的には 恐竜の時代にもへびがいたんじゃないかなぁ?と思うのですが・・・。 素晴らしいものを ここ豊橋市自然史博物館で見る事ができました!!(でもリニューアルする前にもあったような気がする。)


 (第8章 蛇の目って?  ヘビの生態 に追記) 




 
 
愛知県の蝶 (ニ階にて展示)
 自然史博物館二階には、郷土の自然・動植物・海、河、湿地の自然等を紹介しています。
 愛知県には120種ほどの蝶が生息しており、日本全土の蝶の分布数 約230種のうち約半数が生息しています。

 その中から 蛇の目紋のある蝶を掲載させていただきます。
下記蝶の標本が展示されていましたが すべてチョウ目ジャノメチョウ科です。
ジャノメチョウ科の蝶って案外多いですね。


◎ジャノメチョウ
◎コジャノメ
◎ヒメジャノメ
◎ウラナミジャノメ
◎ヒメウラナミジャノメ

◎ヒカゲチョウ
◎オオヒカゲ
◎ヒメヒカゲ
◎クロヒカゲモドキ

◎キマダラモドキ
ヒメヒカゲ
 
 (第8章 蛇の目って  ジャノメチョウ  に追記)

感想

 豊橋動物園(のんほいパーク)は、お気に入りの場所です。
わたくし達の住まいから浜松市街を突っ切って館山寺にある浜松動物園・フラワーパークに行くのと 国道1号線のバイパスつかって豊橋まで行くのと 時間が変わらないんですよね。
 しかも 何度も書いちゃいましたが、大人600円で、充実した内容に駐車場もタダとくればそうなります。
 さらに、入園すると同時に前売り券(大人480円・小中学生80円)を買えば、購入した翌日から無期限で、利用できます。 入園するたびに前売り券を買うのが私達のお決まりのパターンです。

  豊橋市自然史博物館の企画展もお薦めです。今まで見た企画展は、
 
◎映像もの 何度か。
◎ユアンモウサウルスの本物の大腿骨の化石に触る&石膏でレプリカを作る(H18.8/10左写真)
◎骨ほね大行進?だったかなぁ さまざまな骨格標本の展示(この時初めて”へびの骨”を見て美しさに感動した。)

など
そうそう

野外の実物大 ブラキオサウルスが 目印
子ザウルスの背に子供が乗っています。 大きいでしょ。

(写真はH18.10/25遠足時の写真 )

豊橋市自然史博物館・・・・地球誕生から 現代まで 進化や恐竜などの神秘を 順を追って見る事ができます。
蛇の進化の過程に想像を膨らませてみるのも楽しいとおもいます。


おしまい。


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